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塗装屋は雨の日にも塗装するのか

投稿日:2016年2月18日

塗装屋が行う外壁塗装は基本的に外での作業になりますので、外の天気や気候によって塗装しやすい時と塗装しにくい時があります。外壁塗装に向いている温度は5度以上29度以下ですが、裏を返せば関東地方で言えば7月から9月初めまでと、1~2月の真冬日は塗装に向かないということになります。気温が高いと塗料の伸びが良くなりすぎて薄くなってしまうため、何度も塗りなおさなければなりません。もちろん塗装屋の作業員も体力的に厳しいということもあります。

逆に寒い日は塗料がなかなか伸びずにたくさんの塗料を使わないとならなくなります。それ以外の日は特に問題なく塗装をすることができますが、気温だけではなく天気によっても塗装の仕上がりが左右されるのです。例えば、雨の日であれば塗装をしませんが、あまり強く降っていなければ塗装をすることもあります。塗料の缶は1度開けるとそれほど長くは持ちませんので、多少の雨ぐらいではそのまま塗装を続けることが多いのです。

かすみがうら市で塗装屋を探す場合には、海が近くにあることから、塩害にも耐えられる塗装をする業者を選ぶ必要があります。海のそばと言っても本当に目の前に海岸線が広がっている場所だけでなく、海から5キロ程度離れた場所でも塩風が届くため塩害の影響を受けることがあるのです。もし、それを知らずに塗装をしても5年から7年ほどで外壁が塩害でやられてしまいます。もし、自宅が海から5キロ以内であれば、塩害対策を行ってくれる塗装屋を選ぶことが重要になるのです。

 

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