塗装屋ならではの和室の壁の施工
投稿日:2016年10月11日
塗装屋に和室のリフォームを依頼するときは、壁材の点検も行なってもらいましょう。珪藻土の場合は、塗装せずに表面の汚れを除去することも可能です。リフレッシュ効果と呼ばれていて、吸収されている湿気を放出させるときに吸着していた匂いも除去できます。珪藻土そのものを新規交換するときは、和室を汚さないように内装作業してもらうために、養生の確認をしましょう。
自然素材のシラスの場合も同様です。シラスは火山噴出物が原料なので、スス成分を吸着すると黒ずんでしまうため、新規交換したほうが良い場合が多いです。シラスを内装できる塗装屋は、自然素材のメンテナンスも熟知していますので、壁の施工が完了したときに、日頃のメンテナンスの仕方を教わっておきましょう。塗装屋は和室の畳を汚さないように、養生しながら壁の内装を施工します。養生をしなければ工事費用が安くなるというわけでもないので、価格交渉の時にも養生を省略しないように申し出ましょう。
茨城町の一戸建ては、和室のお部屋が施工されているタイプが多いです。築年数が経過していても、メンテナンスで快適な内装に仕上がります。自然素材を取り扱っている塗装屋ならば、築年数に関係なく健康的に暮らし続けられるように配慮して、壁を整えてくれます。和室の畳への養生だけでなく、床の間の床材への養生も丁寧に行なってから、内装を整えてくれます。自然素材の塗りむらがないか最終確認するときは、照明器具を点灯させたり消したりすると、陰影を確認しやすいです。