塗装屋に外壁塗装を依頼するポイント
投稿日：2016年10月31日
塗装屋に外壁塗装を依頼するときは、現在の外壁の劣化状況をチェックしてもらえるかどうかも確認すると良いでしょう。外壁材そのものが劣化していなければ、外壁からの雨漏りの心配がありませんので、万が一にも家の中で雨漏りが発生したときには外壁以外に原因があると予測できるようになります。
外壁が劣化して亀裂が発生すると、横から吹き付ける雨や、雨樋からこぼれて落ちてくる雨水が侵入し、雨漏りの原因になることがあるからです。塗装屋は地域に密着して営業していますので。風が原因の侵食や劣化がないか確認する知恵もあります。塗料の保証期間だけでなく、たとえ保証期間内であっても侵食や劣化が見られないかを確認してもらうと良いでしょう。
必ず古い塗膜を、すべて除去してから新しい塗料で、外壁塗装してもらうのが基本です。見積り時に割引してもらいたい場合でも、必ず古い塗膜は除去してもらいましょう。足場は安全に両手で作業できる板張り廊下タイプを選びましょう。
笠間市は筑波山方面からの強風の影響を受けやすい地域です。夏の台風と、冬の季節風が主な強風です。風圧は木造建築の一戸建てを揺らすときに、わずかながらも歪みをもたらします。塗装屋は地域の気候も熟知しています。笠間市の塗装屋に外壁塗装してもらうと、風圧による歪みにも耐久性を発揮できる柔軟性の高い塗膜に仕上げてもらうことも可能です。敷地の方位や、風の当たる角度を精査しながら、塗膜が長持ちするように施工してもらいましょう。
