浴室の壁の塗り替えについて
投稿日:2016年10月17日
浴室の壁の塗り替えを行うには、何かと準備が必要で手間がかかると思われるかもしれません。しかし、浴室は湿気が多く発生される場所なので、黒カビが密集して汚らしい雰囲気を醸し出してしまいます。
黒カビについては定期的な掃除をすれば済む問題ですが、塗装が剥がれた状態の内壁のままだと、掃除の効果は半減してしまいます。そのため、数年に1回程度の壁の塗り替えを、定期的におこなうことが勧められています。塗り替えの方法は、まずカビ専用の洗剤を使って、カビを落としていきます。つぎに、サンドペーパーを使って下地の処理を行いますが、壁にヒビや穴がある場合は事前にパテで補修する必要があります。
それから、塗装しない部分をシートで覆い隠し、細かい部分から平らな面の順に塗装していきます。浴室の壁の塗り替えは、DIYの範囲内で行うことができる作業にあたりますが、道具をそろえることに面倒を感じたら専門の業者に頼むのも一つの方法です。
茨城県笠間市では、こうした壁の塗り替え作業を専門に扱う業者を、ネットを介して多く見かけられます。塗り替えにかかる費用については、塗料や道具一式・派遣されるスタッフの人員などが加味されますが、塗り替えの依頼内容が一番大きく比重します。
例えば、浴室の天井のみの場合、費用は3万円~5万円の相場になります。しかし、天井と浴室内の壁の塗装を依頼すると、10万円近い費用が発生します。壁の塗り替えを業者に頼む場合は、消費者が浴室の状態を十分把握した上で、費用と相談することが何よりも重要と言えます。