クレームゼロの技術と配慮
クレームを受けたことがない!というのが当社の誇りです。それは自社塗装職人の確かな技術は元より、お客様に満足いくものを提供したいと、細かいところまで気が利く職人が多く、親切丁寧な対応を普段から心がけているからだと自負しております。
また現場のお客さんの声を工事に反映し、工事の環境をより快適に過ごしていただけるようなお客さまへの心配りや近隣の方への心配りも大切にしております。
弘和リビングの6つのメリット
メリット1 塗り替え専門工事店が直接施工しますので 中間マージンが発生しません
メリット2 ご希望の耐久年数やご予算に応じた材料・工法をご提案いたします
メリット3 適正な価格で質の高い工事が実現できます
メリット4 必要のない工事をお勧めしません
メリット5 お見積り提出後しつこい電話や営業はしていません
メリット6 お客様の希望や要望に直接対応します
弘和リビングの特徴と強み
塗り替え専門 弘和リビングでは、お客様に最適な外壁塗装・塗り替えを提供する為、外壁診断士による調査・診断をさせて頂き、現在のお住まいの構造・状態・デザインも重視した材料の提案をいたします。
私自身職人ですので付加価値の付いた無駄な予算や経費を極力を抑え、工事専門店として適正な価格での施工を目指しております
塗 り 替 え を 行 う 前 に 知 っ て お き た い ポ イ ン ト
塗り替えに適切な季節とは
現地調査や見積書提出の際よく尋ねられますが、茨城県であれば1年を通して施工出来ます。
季節ではなく各塗料メーカーが発表している湿度85%以下気温5℃以上であれば問題ないということです。
しかし冬場や梅雨時期は、どうしても乾燥時間が長くなり通常10日から2週間位の工事が20日近くかかってしまう場合もありますが希釈・工程をきちんと守っていれば塗料の性能に問題はありません。
温度の高い夏場などでは各メーカーが発表している塗装間隔時間気温23℃サーフ・フィラー3時間以上 各種上塗り2時間以上になりますが、乾燥が早く感じる為乾燥時間を守らず次の作業に入って行く業者もおります。性能面や品質を重視した工事を行うには各メーカーの公表している工程や希釈・乾燥時間を守り時間と手間を惜しまない工事が大切です。
塗装の必要性
外壁や屋根の素材そのものには防水性はありません。
素材の表面に塗装をすることによってはじめて防水性が発揮されます。
しかし工場で品質管理されたサイディングや屋根材でも築年数が経つごとに塗装が劣化し、防水性が弱くなったり無くなってしまったりします。
防水性が無くなると塗膜が雨水を弾く事が出来ず、雨などが降ると塗膜を通して雨水が侵入し素材が濡れた状態になってしまいます。
素材を濡れた状態にしてしまうと、反り返りやひび割れの原因になったり、伸縮により目地のコーキングの破断につながったりします。
そのまま放置した場合、建物の内部に雨水が侵入し、柱や土台など構造体に重大な問題が発生する可能性がでてきます。
重大な問題が起こる前に建物全体の塗装をし、防水性を保つことによって、結果的に大切な建物の財産価値を高めることにつながるのです。
最適な塗装のタイミング
定期的なメンテナンス(新築後10年・前回塗り替え後10年~12年)が必要とされていますが、建物の外壁や屋根の種類、立地状況などで多少の差は出て来ますので、詳しく専門業者に見積りを依頼する前に、ご自分で住まいの状況をチェックし把握しましょう。
お客様で出来るチェック項目
新築の頃から比べると、色褪せがしている
紫外線や風雨などにより塗膜の劣化が進行しています
壁を手で触ると白い粉が付く
手に白い粉が付くということは劣化がかなり進行していて防水性が失われています
外壁の一部が緑色に変色している
水捌けの悪い場所や塗装の劣化から塗膜がうまく雨水を弾けず外壁に浸透し、外壁の乾燥に時間がかかる為、藻や苔が発生します
コーキングが破断している
年数が経った外壁材は寒暖の差や雨水の浸透により収縮します。コーキングは年数を追うごとに硬くなります。硬くなったコーキングがサイディングの収縮についていけなくなり破断となります
壁にひび割れが発生している
目に見えるひび割れはすぐに発見できますがよく見ないとわからないのがヘアクラックです。雨水を吸い込みます。
西側と東側の壁の色が違う
塗り替えを行った建物によく変化が見られます。工事終了後早い所で2~3年で症状が出ます。前業者の手抜き工事が原因です。劣化の進んでいる西側や南側の劣化の状況を把握して家全体の塗装をしなくてはなりません。
軒先の白い天井の部分に雨染みみたいなところがある
屋根からの雨漏りです。下から確認できます。屋根から雨水が侵入し防水シートを伝わって軒先まで流れて出来ますが天井裏にまわっている可能性があります。
水をかけると変色する
水を吸い込むことは塗膜に防水性が無くなっています。塗装の必要な屋根でしたら同じような現象が屋根にも出ています。
屋根の重なりの所に隙間があるまたは反り返っている
かなりの長期間放置したときに現れます。塗り替えれば問題ないのですが、ほおっておくと自然と割れて来ます。この段階で屋根の葺き替えやカバー工法を勧めてくる業者もいますが雨漏り等確認できなければ塗装で充分です。
お客様自身で行う一歩踏み込んだ外壁劣化のチェック方法
簡単なチェック方法です。使うのは透明のセロテープです。テープを5cmぐらいに切り、外壁に貼ります。15秒ぐらいおいてテープをはがします。剥がしたときにテープに塗膜が付着する場合はチョーキングが進んでいます。塗り替えの時期に来ているサインです。テープに塗膜が付いてこない場合はまだ活膜です。まだ塗り替えは必要ないでしょう。
壁にひび割れがある
お客様で出来るチェック
一番大変な塗装業者選び
お見積り提出の際よく塗装工事はテレビや冷蔵庫を買うのとは違うと言われます。
確かに同じメーカーで同じ品番の物を買えば、どこの電気屋さんで購入しても同じ品物が手に入ります。
しかし塗装工事・塗り替えとなると同じ仕様・工法でもハウスメーカーやリフォーム会社、工事専門の塗装店では工事金額に大きな差が出て来ます。
それぞれに良い面悪い面があるとは思いますが、家電と違って、最終的には工事専門の塗装店が工事にやってきます。
ハウスメーカーやリフォーム会社に工事を依頼した場合、施主様は業者を選ぶことが出来ず工事着工日にならないとどんな職人が来るのかわかりません。
下請け業者の中には腕の良い職人もおり、うまくタイミングが合えば後悔しないで済むのですが、その逆の職人もおります。
電化製品であれば不具合などはすぐにわかりますが、塗装の場合いくら手を抜かれても2~3年経過しないと工事が成功だったのか失敗だったのかわかりません。
2~3年経ってやらなきゃよかったと悔やまないようじっくり業者選びを行いやって良かったとなる様に強く望みます。
大切な塗料選び
業者選びも大変ですが大切な我が家をどういった塗料で塗装すればいいのか悩むものです。一般的な塗料の耐久年数ですがウレタンで10年・シリコンで12年・ラジカル制御塗料で15年・無機塗料で25年です。現在の外壁塗装の主流として使われているのがシリコン塗料です。
一般シリコン 水性と溶剤があり外壁の素材に関係なく塗り替え市場では一番多く使われています。
単層弾性シリコン 厚い塗膜が形成できクラックひび割れに追充します。モルタル下地の外壁に向いています。
機能性シリコン チョーキングが起きずらく、紫外線・酸素・雨水による塗膜の劣化を防ぎ長期間建物を守ります。ラジカル制御塗料で耐久年数は15年です。
住まいのお手入れをどのぐらいのスパンでお考えであるか、機能性塗料にするか、においの少ない塗料にするか、10数年に一度の大きな出費ですので失敗は許されません。専門家から説明アドバイスを受けてじっくり検討したいものです。
お見積りの注意点1
どの業者に頼めば良いのか、どんな人が現地調査に来るんだろうか不安になるでしょう。
ハウスメーカー高い、リフォーム会社やホームセンターの見積りは一式でわかりずらい。
塗装職人の会社に頼んだのに訪問販売会社だった。
いずれの業者も職人を雇用しておらず、利益(中間マージン)50~60%を差し引き、下請けの業者に工事を依頼しています。
当社も以前はハウスメーカー2社下請で工事をしておりましたが、ハウスメーカーの現場の赤字分をほかの現場の予算で穴埋めしながらのやりくりでした。
本来であれば、直接塗装職人に頼めればよいのですが、職人もきちんとした人もいればいい加減な人もいます。残念ながらきちんとした職人は少なくて、いい加減な職人が多いのが実状です。
当社では、以前は下請け業者に頼んでいましたが、色々苦い経験から現在は管理の行き届く自社の職人での施工にこだわっております。
お見積りの注意点2
見積書に材料名が無く漠然とシリコン樹脂塗料とか遮熱塗料といった形で記載されている場合はメーカー名と材料名を質問し、見積書に記載してもらい後からのトラブルを防ぎましょう。一口にシリコンと言っても安価なものから高価なものまで(㎡単価1800~3800)ありますので必ず材料名は確認しましょう。
なぜ材料名を記載しないかと言いますと安いシリコン塗料で工事を下請けに依頼する場合と業者そのものが塗料の種類や用途がわからず無難に万能に対応できるシリコン塗料を勧めているのです。
お見積りの注意点3
いざ現地調査からお見積になりますが、ただ図面を預かったり建坪や延べ床面積で金額を提示してくる業者などもいます。
外壁の状況、目地のコーキングの傷み具合、屋根の状態を把握せず図面や建坪だけで正確な面積、建物の状況にあった塗料の提案は不可能です。
現地調査を行う際には、ちゃんと調査がされているか注意深く観察したほうがいいでしょう。
また、以下のトークが出てくるようでしたら要注意です。
モデルでお願いします。
今決めてくれれば大幅に値下げします。
足場サービスまたは半額にします。
今では少なくなりましたが、一昔前のリフォーム会社などでよく使われていた契約を急がせるセールストークです。
火災保険が適用されお金がかからない
最近トラブルが増えています、要注意です。
安さだけで選ぶのは要注意
見積りを複数社から取り寄せ比較するのもいいことですが、見積りの金額の差にびっくりする事でしょう。
そこで注意をしたいのは金額の安さだけで決めず工事の内容や質なども比較してゆっくり決めることをお勧めします。
中には極端に安い金額で契約し、足場を組んで工事を着工してから、あそこがダメとか傷んでるから直さないと塗装が出来ない、前回の塗装が質の悪い塗料で塗ってあるから今回は塗料のグレードを上げないと長持ちしないと言われて終わってみれば高額な工事金額になってしまったというケースも結構耳にします。
足場を組んでからではお客様も業者に勧められると断りずらいものです。
金額で決めるのではなく見積りの段階で納得がいくまで質問し慎重に決めた方がいいでしょう。
見積書提出後の業者の対応
見積り書類を持参し、なかなか帰らず家に上がって説明をしたがるのが営業マンの仕事です。
また、その日契約しない場合でも後日訪問や電話での営業がしつこい業者は塗装店ではなく訪問販売会社です。
最初は区別が難しいですが、見積りの提出後に分かってくることでしょう。
しつこいのですが丁寧な言葉使いやイメージでお客様との人間関係を作り、断りずらい雰囲気のなかで、高額なのは分かっていても契約に持っていくのが営業マンの仕事なのです。
今後の参考に我が家の塗装っていくらぐらいするのか知りたかったから見積りを依頼しただけなのに、しつこくていやになったと言う話を現地調査の際よく耳にします。
当社では見積り提出後に訪問することは、お客様から要望がない限り致しておりません。
そのため、塗装店だという信頼を受け、1年前や2年前に見積り書を提出しておいたお客様から工事の依頼を受けることがけっこうあります。
毎日現場へ出ながらの営業ですので、見積りを依頼されたからといってしつこく訪問したりする事は、時間や体力などの面でも現実的に無理があります。
見積り書提出のお客様の数からいっても、社員全員が職人の会社ですので私一人での対応になりますから、回りきれないというのが実状です。
お客様からの相談や要望があたった場合のみ訪問させていただき、説明をさせていただくというスタイルで営業しております。
実績のある塗料での提案
この建物は14年前に当社でクリーンマイルドウレタンで施工させて頂いた住宅です。14年経っても写真の通り外壁や木部(破風板・軒天・面格子)にハガレ等は特に見当たらず多少のチョーキングと経年劣化から塗り替えの提案をさせて頂きました。今回はクリーンマイルドシリコンでの工事になりましたが安心してお勧めできる塗料です。
こちらは屋根の塗り替えを行った住宅です。15年位の耐久性のある塗料で施工してほしいというお客様の要望から当社で長く使用している水谷ペイントのパワーシリコンマイルドⅡを選びました。シリコン塗料の中では限りなくフッ素に近い耐候性に優れた塗料です。
紹介がメインです
当社では特別な営業活動はしておらず、施工しましたお客様の御紹介や、以前工事をさせて頂いたお客様のリピート、ホームページからのお問い合わせ等からのご成約がメインになります。そのためクレーム等を発生しますと、お客様との人間関係もおかしくなり、紹介やリピーターのお客様が無くなってしまうため営業に大きなダメージになります。一度失った信用の回復は難しいものです。そのような事にならない様に、毎現場常に細心の注意を払い施工致しております。
外壁塗装後、ちり際を整える為、サッシ回りにテープを貼り上塗りで補修します。
自社職人
当社の職人は、昔ながらの無口な職人とは違い、フレンドリーで話やすい者が多く、年齢も若い者からと幅広くおりますので、現場でご相談などをしやすいとお客さんにも喜ばれております。
女性の営業担当もいますので、普段塗装や防水工事の際に現場にて立会いをして頂く奥様方には非常に好評です。何かご相談ごとがある場合はお声をかけていただければと思います。
営業専門職は居ません!!
私たち弘和リビングには営業専門が居ません。ですので、変な工事をしたら一発で仕事がなくなります。逆に良い仕事を続ければお仕事が口コミで伝わりますので、営業専門職は必要ありません。 塗装工事というのは、どこまででも手をかけられる仕事ですので、営業マンや打ち合わせ専門スタッフの給料を支払う位なら、現場にお金をかけたいという私の思いから職人しかいない塗装店を貫いています。
余分な中間マージンを挟まないため質の良い物で手間を惜しまず施工できます。例え営業会社と同じ価格でも営業会社と比べると手間のかけ方が2倍位違うと思いますので、数年後の美観・耐久性が全然違います。
徹底した職人教育を実施!!
施工主様に不愉快な思いをさせないのは、基本中の基本です。それは基より、施工現場の周辺の皆様にも快適にお過ごし頂ける様、入社当初からきちんと研修等を行い、当たり前の事は当たり前に、プラスαの部分を前面に出せる様、教育を施しております。しかし、『どんな職人が塗装工事に携わるか不安』とか『本当に自社職人なの?』という疑問もあるかも分かりませんので詳しくは職人紹介をご覧ください。
足場材を自社にて保有!だから安心&コストダウン!!
足場材を自社で所有している業者は県内でも数%程度しかありません。足場材を持っていなければ、それをレンタルする費用や外注の足場屋さんに頼まなければならないので、金額に差が出てくるのです。
職人は、目の届かない部分までキチンと仕上げなければなりません。いつもと同じ足場で無ければ作業効率が悪くなるだけでなく、目の届かない場所も含めて良い仕事がどうしてもできません。なので、本来は塗装する人間が自分の仕事がし易い様に自分で足場を組立することが一番!なんです。その為、当社では自社で足場を持って、自社で足場を組立しているのです。このように費用が抑えられるだけでなく「ていねいな塗装工事ができる」という理由から自社で足場材を保有し、日頃から足場の危険性や足場の大事さを教育しております。